入社の決め手は、選考の中で会った社員の人柄が1番大きな要素です。面接時に案内をしてくれた先輩社員からはいつも応援の言葉をいただき、とても温かさを感じました。面接官や、選考中の座談会で話した社員は非常に親身に話を聞いて下さり、一人会うごとに社員の人柄に魅了されていきました。
次に、この会社の特徴でもある、運用部署と開発部署の両方で業務経験を積めることです。先輩社員が自身の経験や今後のキャリアプランについて楽しそうに話す姿を見て、とても魅力を感じました。私自身、運用部署と開発部署の両方に興味を持っていたため、実際にそれぞれの部署での目標を語り、成長意欲を持って仕事に取り組んでいる姿を見て、私も日本総研情報サービスで働きたい！と強く思いました。
私は、SMBCファイナンスサービスの運用業務に携わっています。現在担当している業務は、”システム更改”と呼ばれるものです。スマートフォンのバージョンアップと同じイメージで、古くなった情報システムを新しくすることです。大規模なシステムに対しバージョンアップを実施するため、システム上で動く処理に悪影響は無いか、どのタイミングでバージョンアップを実施するべきか等、事前に検討しておくべきことがたくさんあります。事前検討に1～2年かかる大規模な案件に若手のうちに参画することができ、やりがいを感じています。万が一事前検討に漏れがあった場合、バージョンアップ後のシステムに悪影響を及ぼす可能性もある為、常に最悪の事態を想定し、事前に様々なパターンを考慮するように意識しています。運用業務に携わる中で思うことは、「心配性」が強みになるということです。いろいろなパターンの想定をすることが、運用担当者として武器になります。
私が当社の魅力だと感じることは、３つあります。
1つ目は、自身の業務の存在価値を日々感じられることです。運用担当者がいなければ、円滑な金融サービス業務遂行、金融システムの安定運行は出来ないと実感できる場面が多いです。日常的に社会貢献を実感しつつ仕事に取り組むことができています。仕事をする中で、自身の存在価値を感じられることは、とても大きなやりがいに繋がっています。
2つ目は、若手が主体的に業務に取り組める土壌があるということです。会社全体として、若手の意見を取り入れる文化があり、若手が発言しやすい雰囲気があります。また、私のチームは、先輩の指示を受けて業務を担当するだけではなく、若手が率先して業務を担当できる体制になっています。自分から業務を担当することで、主体的に自分の成長をマネジメントしています。経験を積み、もっと周囲から頼られる存在になれるよう、日々前向きにスキルアップに取り組んでいます。
3つ目は、入社の決め手としてもお伝えした、社員の人柄です。一緒に業務をする中で、年代関係なく、親身になって業務を教えあう場面がとても多いです。常にチーム全員で仕事をしていると実感でき、チームメンバーを信頼して働くことができています。
